体外受精に至るまでに

「生殖器官に異常や病気がある」「高齢で通常の不妊施術では
妊娠は困難」などの特別な理由がない限り、いきなり体外受精を
勧められることはありません。

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最初は、初めは簡易的な不妊施術から行われるのが一般的です。

体外受精や顕微授精などの高度生殖医療は、
一般不妊施術を行っても妊娠に至らなかった時、最後の
手段として行う不妊施術として位置づけられています。

では、通常、体外受精に至るまでどのような不妊施術のステップ
で進められるのでしょうか。

それを次に示してみました。

体外受精に至る不妊施術の流れ

【体外受精に至る一般的なステップ(流れ)】

ステップ1【タイミング法】

ステップ2【タイミング法+排卵誘発剤】

ステップ3【人工授精】
※ここからは高度生殖医療になります
ステップ4【体外受精】

ステップ5【顕微授精】

タイミング法は、排卵日に合わせて性交渉を
行う方法を言います。タイミング法は病院で
行う最もシンプルな不妊施術法です。

タイミング法は3回(3周期)ほど行うことが
一般的ですが、3周期で妊娠しなかった場合には、
排卵誘発剤を使用することになります。

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【タイミング法+排卵誘発剤】を行ってもだめな
場合には、人工授精に移行します。

人工授精の回数の目安は6周期ですが、医療機関、
その方の体質や希望などによって、3周期などの短い周期で
終わらせることもあれば、10周期まで行うこともあります。

そして、人工授精で妊娠に至らなかった場合には、体外受精へと進み、
体外受精でだめであれば顕微授精へと進みます。

先ほど解説したように必ず第一ステップ(タイミング法)
からスタートするわけではありません。

不妊の原因には個人差があります。症状や状態によっては、
人工授精や、体外受精または顕微授精から開始することがあります。

タイミング法や人工授精は、保険が適応できるので、数千円~2万円程度
で施術が出来ます。

体外受精、顕微授精は、高度生殖医療と呼ばれ、保険適応外となり、
施術費はぐんと上がるようになります。