若い世代で不妊症が増えている

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今、不妊症で悩んでいる夫婦は10組に1組と言われています。

一昔前は、不妊症とは比較的、高齢世代の夫婦が対象でしたが、現代では、若い20代の世代にも大変増えています。

そのため、近代医学においては、不妊施術の技術が発達し、様々な最先端の施術方法が生まれてきました。

体外受精とは、西洋医学の不妊施術の技術の進歩により
生まれた代表的な不妊施術の方法でもあります。

通常、女性の卵子と男性の精子が結合してつくられる受精卵は、
女性の体内で作られます。

これに対し体外受精は、その言葉のとおり、体内でなく、
身体の外で受精が行われることになります。

体外受精の正式名称

日本で行われている体外受精は、正式には「体外受精-胚移植(IVF-ET)」
と呼ばれる不妊施術となります。

「体外受精-胚移植」は、女性の卵子と男性の精子を体外に
取り出し、人為的に受精させ、分裂した受精卵(胚)を
子宮内に移植して妊娠を促す方法を言います。

そして、体外受精は、近年、発明された高度生殖医療の代表的な
施術方法です。

以前までは、体外受精が行える医療機関は、高度な医療設備が整った
大病院でしか行うことができなかったのですが、医療技術の急速な
進歩により、今では、地方のクリニックでも施術が行えるように
なりました。

体外受精の施術を受けるには、大きな
費用がかかってしまうことで知られています。

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体外受精は、特別な身体の事情がない限り、いきなり行われることはありません。

通常は、タイミング法、人工授精を行っても妊娠しない場合に、次の手段として体外受精を行うことが一般的です。

体外受精は大きな費用がかかるだけでなく、精神的にも身体的にも負担がかかり、必ず妊娠できるとは限らないので、体外受精をためらう女性が多いのです。

体外受精の成功確率が年々上がっているものの、
成功率は平均して20%と言われています。

年々、成功率が高まっているのも事実です。 このような背景から、
体外受精を受けられる夫婦は、年々増えています。