鍼の効果と通院期間の目安 – 不妊治療のすずらん鍼灸院Q&A

鍼灸の効果ってどのくらいもつのですか?

Q 鍼灸の効果ってどのくらいもつのですか?3回通って確かに基礎体温がびっくりするほど
安定しました。このまま様子を見ようと思い、通院するのをしばらくやめようと思うのですが・・・。 

鍼灸効果には個人差がある

 鍼灸効果には、個人差が生じます。

不妊治療における鍼治療は6ヶ月が目安になりますが、
鍼を1回打っただけで妊娠できた方もいれば、半年以上通っても
子宝に恵まれなかった方もいます。

鍼を施した後、体に現れた効果として
「乱れた基礎体温が整った」
「生理周期が乱れてたのが28日周期に整った」
「冷えが改善した」
「経血の色が赤黒かったのが鮮明でサラサラになった」
「最近生理痛が無くなった」
「疲労感がなくなり元気になった」
「体が軽くなった」
「肌ツヤが良くなり、化粧のノリが良い」
「クマが無くなった」
などの改善できたという声は聞かれます。

良くなってきたから通院をストップするのではなく
もっと好転させ健康体を維持させることが重要です。

1回の治療で効果が出ても、放置したら元の悪い状態に戻ってしまう

注意してほしいことは効果が出たら。「もう治った」と思い、
自分の判断で治療を止めてしまうことです。
特に原因不明の不調に悩む患者さんの場合、悪い生活習慣を
長く続けたことにより悪い状態が慢性化していることが多いです。

長い生活習慣で出来上がった慢性化した体質を元に戻すためには
それなりの期間がかかります。

1,2回の鍼で効果が出ても、そこで止めてしまうと
元の悪い体質に戻ってしまい、治療効果がなくなってしまうことになります。

不妊鍼灸の治療期間の目安は6ヶ月

不妊治療における鍼灸の治療期間の目安は、6ヶ月になります。

月経期 排卵期 着床期 黄体期に分けて期に1回づつ来院して頂きます。

月経期では卵胞が育ち始めるので重要になります。生理だから鍼出来ないのかなぁ~?
と思う方もいますが、行う方が良い影響を与えます。

排卵期では排卵日かその前に来院して頂きます。身体を温め受精しやすい状態にします。

着床期は排卵から6、7日後になります。ここでは子宮内膜をフカフカの状態にしておくことが
狙いです。

黄体期では高温を維持させて妊娠に近づけるようにして行きます。

このような意味での鍼灸施術になります。
原始卵胞が排卵するまで2~3ヶ月かかりますので今日の施術の結果の卵は先になります。
それから3ヶ月過ぎると良い卵が出来るようになりますので頑張って続けて下さいね。

当院の鍼治療による実績は60%

東洋医学では、体の健康を表す要素として、五臓(肝・心・脾・肺・腎)と呼ばれる概念があります。このうち、不妊に深く関係するのが「肝・脾・腎」の3要素になります。

「肝」の働きについて

当院では6ヶ月以上通院された患者さんの60%が妊娠
できたという高き確率を示しています。

数回の治療で妊娠できる方もいますが
2人目、3人目のことを考えると妊娠出来ても
体質が改善されるまで通われることをお勧めしています。