不妊施術

不妊施術の種類について

不妊症とは、2年間通常の性交渉を行っているにも関わらず、
妊娠できない身体の状態を言います。

なぜ、「2年間」なのかをいえば、約9割の夫婦が、通常の
性交渉を行って妊娠に成功しているという調査データが
あります。

2年間という定義は、このような背景から生まれていたといって
良いでしょう。

ところで、不妊施術には、いくつかの種類があることを
ご存知ですか?

不妊施術を大別すると、一般不妊施術と高度生殖医療
分けることができます。


一般不妊施術と高度生殖医療

一般不妊施術とは、タイミング法、ホルモン療法、人工授精のことを
言い、高度生殖医療とは、体外受精、顕微授精のことを言います。

参考
専門医で行われる不妊施術の種類

一般不妊施術と高度生殖医療の違う点を簡潔に言うと
次の2点になります。

【一般不妊施術と高度生殖医療の違い】
■体外で受精を行うかどうか
■保険が使えるかどうか

一般不妊施術は、体外で受精を行わない、
女性の胎内で受精が行われることになります。

体外受精は文字通り、女性の身体の外で
受精を行います。

又、一般不妊施術は保険が使えるため、施術費は
数千円~2万円以内で低く抑えることが出来ます。

しかし、高度生殖医療は保険適用外となり、費用が高額に
なります。

不妊施術は、年々、進歩しており、妊娠成功率は徐々に上がる傾向に
ありますが、全ての方が妊娠できるというわけではありません。

一般不妊施術における妊娠成功率は40%、高度生殖医療における
成功率は30~40%
で、確実に成功できるものでもありません。

年齢や体質、病院の技術力によっても、妊娠成功率には
かなりのばらつきがあります。

一般的には、一般不妊施術を行っても妊娠できない場合に、
高度生殖医療を行うことになりますが、体質や身体の状態に
よっては、一般不妊施術を行わず、初めから高度生殖医療を
勧められることがあります。



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