症状別Q&A

高温期がなくずっと低温期が続く方へ

基礎体温の高温期がないグラフパターンについて説明致します。

基礎体温の高温期がない基礎体温表

高温期がない状態とは、上図のとおり、低温期から高温期への
移行が見られず、安定した低温期が続く状態のことを言います。

このグラフパターンで疑われるのは、排卵が行われていないことです。

身体の状態が正常であれば、高温期に入る前に、必ず排卵を生じます。
排卵があると、身体の体温が上昇し、高温期へと移行します。

つまり、高温期に移行しない場合には、排卵が行われてなく、無排卵月経の可能性があります。
但し、身体に異常がない場合であっても、無排卵状態になることがあります。

このケースは、過度なプレッシャーや急なストレスを生じたときに起こることが多いです。
ただ、2,3ヶ月経過すると無事、高温期が現れることもあります。

無排卵月経の原因は、下記のように、いくつか考えられます。

  • 高プロラクチン血症
  • 卵巣機能不全
  • PCO(多嚢胞性卵巣症候群)
  • ストレス
  • 極度なダイエットなどによる栄養バランスの乱れ

無排卵月経の施術は、排卵を起こすことにあります。
この施術方法は、年齢、既婚か未婚、出産経験の有無、流産の経験の有無などにより、
施術方法が異なります。

ストレスや極度なダイエットが原因となって、無排卵月経を引き起こしている場合には、
医師による施術も必要ですが、生活習慣を改善する努力も必要です。
ただ、若い女性で特に妊娠を希望していない場合には、
そのまま自然経過に任せる女性もいます。

無排卵月経は、子宮系の病気が原因となって生じていることも
ありますので、基本的に子宮系の婦人科で検診することをおすすめしています。

腎気虚弱と天癸不足

高温期がない場合は、無排卵の症状であり、西洋医学では卵巣機能不全、
多嚢胞性卵巣(PCOS)、高プロラクチン血症などの疾病の可能性があることを解説しました。

この症状は、東洋医学においては、腎気虚弱(じんききょじゃく)や
天癸不足(てんきふそく)といわれる身体の乱れになります。

腎は生殖機能と深く関係しており、腎気が衰えることにより、
生殖機能が減衰、あるいは失調した状態になり、これを腎気虚弱と呼んでいます。
天癸とは、生殖機能を成長・維持する物質をいい、
西洋医学においてはホルモンに相当すると言われています。

女性は、いずれ初潮を迎えることになりますが、
東洋医学においては、これを、「天癸至る」と表現します。
そして、天癸の機能が完全に衰えたときに、女性は絶経(閉経) を迎えるとされているのです。

鍼灸施術は生殖器官を若返らせる効果がある

東洋医学では、腎気が盛んになって、天癸により、 生理が起きるとされています。
「腎気」は身体の臓器という意味ではなく、活力・生殖機能を維持するエネルギーの意味になります。
つまり、「腎気」が高まることで生殖機能が高まり、天癸(ホルモンの分泌)により、
月経(生理)が正しく起きるようになります。

天癸は腎に蓄えられるとされており、「腎」と「天癸」には密接な関係があります。
この二つのバランスが保たれることにより、生殖機能が安定して働くことになります。

女性は7の倍数で身体に大きな変化が現れるとされています。
例えば、7歳で腎気が活発になり、14歳で天癸(初潮)に至り、
49歳で天癸が尽きて、絶経(閉経)を迎えるとしています。
もし、閉経を迎える年齢でもないのに、排卵が無い状態であれば、
「腎」と「天癸」を高めるツボを刺激して、症状を改善させることになります。

鍼灸施術は予防医学とも言われ、「病気になりにくい身体つくり」、
「健全な身体を維持する」ことを目的としています。
近年では、鍼灸のアンチエイジング効果が高いことで注目されています。

お肌や髪質だけでなく、生殖器官を若返る大きな効果があり、
美容鍼灸としても人気が出始めています。
閉経を迎える時期であっても、生殖機能の老化を防ぎ、若返らせる効果も期待出来ます。


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