症状別Q&A

二相に分かれているが全体的に体温が低い方へ

理想的な基礎体温の波形パターンでは、低温期と高温期がきちんと二相に分かれて、
高温期の体温は、36.7~37.0度が望ましいという説明を致しました。

しかし、元々低体温体質で、基礎体温が全体的に低く、
高温期でも36.7度に届かないという方もいます。
普段の平熱が35度台という方は決して少なくはありません。

又、普通の方なら37度は微熱程度ですが、低体温の方にとっては、37度は高熱に等しいレベルです。

基礎体温が全体的に低い波形

もちろん、基礎体温の温度パターンが理想を描いているのが一番ですが、低体温体質だからといって、必ず妊娠しないというわけではありません。

まず、大事になるのが、基礎体温のグラフがきちんと、
低温期と高温期の二相にはっきりと分かれていることです。
二相に分かれているならば、排卵がきちんと行われていることになります。

もし、ここで二相に分かれていなければ、例え、低体温体質でなくても、
排卵そのものがきちんと行われていない可能性があります。

又、低温期と高温期がそれぞれ14日前後となり、きれいな基礎体温
を描いていれば、例え、低体温体質であっても妊娠する事は可能です。

ただ、近年は、低血圧、低体温で悩む女性がとても増えました。
偏った食事、ダイエット食品などの過剰な摂取、肌を露出した服装などは、
低体温の最たる原因の一つとなっています。

基本的に基礎体温が理想型に近いグラフを描いていれば、妊娠しやすくなるのは当然のことです。
低体温体質の方は、意識的に身体を温める生活を心掛けることが大切だと思います。

又、ここで問題になることがあります。
普段の温度が35度前半で、低体温期には34度台、高温期は高くて
36.0度という方もまれにいると聞きました。

さすがにここまで全体の体温が低いとなると、例え基礎体温が2相に
分かれていて、きれいなグラフを描き、排卵が行われているとしても、
冷たい体内環境の中で卵子が小さくうずくまっている感じがしてしまいます。

このような症状の場合は、やはり一度専門医に診て頂いた方が良いでしょう。
そして、日常生活の中で、食生活や生活環境を整えて
体温を上げる工夫をより一層努力することが望ましいと思われます。

低体温体質を改善するための処方箋

一昔前の平均体温は36.7度でしたが、現在は36.2度と0.5度も下がっています。

近年、「体温が1度下がると免疫力が30%ダウンする」
ということが世間にも知られるようになりましたが、
人間の身体において、最も免疫力が高まる体温が、36、5℃~37.0℃になります。

先ほど説明したように、平均体温が昔と比べても、ぐんと下がってしまったため、
平均体温が35℃台と言う女性も大変増えているのです。

身体を芯から温める工夫

低体温体質の女性にとっては、「身体を冷やさない工夫が大事」
ということはよく知られるようになりましたが、多くの女性は、身体の外側から温めようとします。

もちろん、身体の外から温めることも効果のあることなので、
それを否定するわけではありませんが、身体の外側から温めるよりも、
身体の内側から温める方が、効果は大きいのです。

低体温体質は、食生活に深く影響しています。
なぜならば、食べ物には、身体を温める食事と冷やす食事があるからです。

ダイエット食品、インスタント、肉類、菓子類などの多くは身体を冷やす食事です。
欧米文化の食生活やダイエット食品ブームが、低体温体質を促進している現実もあります。
身体を冷やす食品を避け、温める食事を摂る工夫により、冷え体質を克服できるようになります。

※ 身体を温める食事/冷やす食事

鍼灸施術による血行促進

長年の生活習慣により、血行が悪くなっている女性も多いです。
血行が悪くなると、体温が下がって免疫が弱くなり、病気になりやすくなります。

西洋医学では、体質改善のための処方を苦手にしますが、
東洋医学では、体質改善が施術の趣旨と言っても過言ではありません。

又、西洋医学では、冷え体質や冷え性は、正式な病名ではなく、
一つの自覚症状と扱っていますが、東洋医学では、冷えは「万病の元」と言われ
「冷え」から様々な病気を引き起こすと言われています。

鍼灸施術は、冷え体質の改善を得意としている分野でもあり、
「冷え体質の克服が健康を維持する必要条件」といっても過言ではないのです。
冷え体質は、早い方で数回の鍼施術で改善効果が現れる患者さんもいます。

もちろん、悪い生活習慣を身に着けている期間が長いほど、
それだけ、時間がかかるのも事実ですが、
鍼灸施術により改善効果が現れたという喜びの声はたくさ頂いています。


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