症状別Q&A

無排卵生理は、無排卵月経とも呼ばれ、
月経(生理)があっても排卵が起きていない症状を言います。
排卵は通常、生理が始まってから、14日前後に起こります。
この14日前後に排卵が起きない症状が無排卵月経なのです。
無排卵月経であるかを調べるには、基礎体温表を付けると良いと思います。
正常な排卵が起きている場合は、
体温陥落日を境に体温が低い領域(低温期)と高い領域(高温期)の2層に分かれています。
排卵がない場合には、高温期がなく、体温の低い低温期の状態がそのまま続くことになります。
又、基礎体温表をつ付けなくても、身体に現れる症状から、
無排卵月経であるかをある程度、推測することも出来ます。
無排卵月経の主な症状として、次のものがあげられます。
- 通常の月経よりも出血量が少ない
- 月経時の出血量が通常より多すぎる
- 出血がダラダラといつまでも続く
- 生理周期が通常よりも長すぎる
- 生理周期が通常よりも短すぎる
近年、無排卵月経で悩む女性が急増しています。
無排卵月経は、子宮や卵巣などの生殖器官に異常を生じているケースがあります。
そのまま放置しておくと、不妊症になる恐れもあるので、上記のような症状が現れた場合は、
専門医による施術を受けられることをお勧めしています。
生殖器のトラブルは、身体の免疫機能の低下により生じている面もあります。
生殖器官に異常があった場合、西洋医学的な施術と並行して鍼灸施術を行うことで、
改善効果が高まることが、近年、注目されています。
元気で若い生殖機能を保ち続けるとともに、
生殖器官の病気の再発防止として、鍼灸施術を行い続ける女性も増えています。


卵巣から排卵後に受精し5日かけて胚分割を行います。その後子宮内膜に着床し 妊娠になりますが、排卵しないと受精が出来ない為妊娠することが出来ないからです。


H22春頃子宮内膜症(チョコレートのう腫)だから不妊外来に通うように医師に言われ、併行して通院開始。
通い始めて1ヶ月で生理痛が驚くほど軽くなり、生理の血がサラサラになった。今まで飲んでいた鎮痛剤が不要になった。H22/8一度妊娠するもH22/10流産してしまったが、H22/12に再び妊娠する。


鍼灸は初めは「痛そう」とか「本当に効くかどうか」とマイナスイメージばかりでしたが、施術の効果を実感してから欠かせなくなった。
上の施術経緯に記載の効果プラス身体の冷えが取れたと思う。
流産後、排卵が1ヶ月はペースが乱れたが翌々月には元に戻った。
毎週欠かさず通ったことも大きいと思います。

腹巻や靴下を毎日付けて冷やさないようにしていた。
冷たい飲み物ではなく、出来るだけ温かい飲み物を飲むようにいていた。

定期的に通った方が効果はあるし、持続するのかなと思っていました。
体調に違和感を感じたら直ぐに治してもらえるので伝えるようにしていました。




不妊の病院に2年通院しタイミング法やホルモン注射の治療をしていたが、中々妊娠に至らず、半年間病院の施術をお休みして鍼灸院に通院。半年後、病院の施術を再開直後妊娠することが出来ました。
施術前まで鍼が痛そうなイメージで不安でしたが、最初の施術から痛み暑さがなく安心して施術を受けることが出来ました。


- 生理不順が改善してきました。昔は3ヶ月生理が来ないと病院で注射で生理を起こしていたが、今は自然と1ヶ月周期で来るようになりました。
- 汗をかく体質になりました

身体を冷やさないように心掛けました。(腹巻、温野菜の摂取)
自宅でのストレッチ、お灸をやりました 腹巻をする

病院での「不妊施術」だけに限らず、視点を変えて鍼灸院での「不妊施術」「体質改善」をすることはとても大切だと思います。

