1年以上、妊活に取り組んでいるのに、妊娠しにくいご夫婦やカップルも多いのではありませんか。
今回は、妊娠を妨げている20の原因の1つ「卵巣機能不全」について、ご説明します。

卵巣機能不全とは?

卵巣機能不全とは、ホルモンの影響によって、卵巣のなかで眠っていた卵子が、スクスクと成長することができなかったり、しっかりと成熟しても、きちんと排卵されなかったりすることです。

自律神経の高次中枢の視床下部、神経系と内分泌系の連接部を成している脳下垂体、卵巣ホルモンを分泌している卵巣自体のいずれか、もしくは複数か所にわたってトラブルが発生している場合もあります。

 

 

 

卵巣機能不全の代表的な症状

  • 月経不順
  • 無月経
  • 月経が止まらない
  • 不正出血

 

卵巣機能不全の主な原因

女性の社会進出などによって、ストレスが原因で卵巣機能不全を起こしているケースもあります。

一見、卵巣機能不全とストレスには、なんの因果関係も認められないように思われがちですが、ストレスは脳にさまざまな影響を与えるため、内分泌を介して、排卵のメカニズムを狂わせてしまうことがあります。

 

 

 

 

卵巣機能不全の主な治療の方法

ストレスが原因で卵巣機能不全が起こっている場合、溜め込んでいるストレスを解消することで、症状が落ち着くことがあります。

 

 

 

しかし、ホルモンが原因で起こっている卵巣機能不全の場合、成熟した卵子の排卵を妨げている問題部位に応じて、不足したホルモンを補充して、正常な卵巣機能へと近づける治療を行ってゆきます。

 

まとめ

妊娠を妨げている20ある原因のひとつ「卵巣機能不全」は、月経不順や排卵障害、ホルモン検査異常などが初期症状とされています。

『もしかしたら、卵巣機能不全かも』と気になっている女性は、卵巣の機能を調べる血液検査を受けることをお勧めします。

すずらん鍼灸院では、不妊にお悩みの方からよく相談を頂いています。
なかなか不妊を改善できず、苦労されている方、不安や心配の気持ちでいっぱいの方は、ぜひ当院まで足をお運びください。

 

 

参考書籍:赤ちゃんが欲しい大百科 ビジュアル版

著者名 :木場公園クリニック院長 吉田淳