こんにちは!東京で唯一の施術法で不妊症を改善。
不妊鍼灸を得意とした東京足立区のすずらん鍼灸院の大島です。
WHO(世界保健機構)は、不妊を「避妊をしていないのに12カ月(1年)以上妊娠に至らない状態」と定義づけています。
身体の様々な不調を鍼灸による体質改善で整えていくことの中で、不妊治療に的を絞るのを不妊鍼灸と呼びます。
妊娠を希望する女性が西洋・東洋を問わずに幅広い試みをするのは、前向きな姿勢だと言えるでしょう。
この記事では、不妊鍼灸について説明しました。
『不妊鍼灸で自律神経の乱れを正そう!』
不妊鍼灸とは、卵巣や子宮といった生殖器に関連するツボの働きに注目しながら身体全体の機能を整えていくことを指しています。
そもそも女性の不妊に関しては「これ」という明確な理由が存在することが少なく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているのです。
西洋医学の不妊治療では卵巣なら卵巣の働きのみをピックアップして集中的に治療をしていきますが、東洋医学ではそういったアプローチをしません。
不妊治療で不妊鍼灸を始めるときには、最初にカウンセンリングで話をうかがい、基本的には冷え症の改善及び血流改善をしていきながら自律神経の乱れを整えていきます。
特に自律神経の乱れは内臓の働きを悪くし、生殖機能を衰えさせてしまうことを理解してください。
その後、それぞれの各個人の状況に対して東洋医学的なアプローチを行っていく流れとなっています。
『まとめ』
不妊鍼灸によって生殖器に関するツボの働きの活性化を目指しながら、冷え症の改善や身体全体の血流改善をしていきます。
特に自律神経の乱れを整えることは、不妊治療にとって重要となるのです。
すずらん鍼灸院では個人の状況に応じて不妊鍼灸の施術を行いますので、治療に対しての疑問や不安のある方は遠慮なく質問してくださいね。