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冷え症の一番の原因は、血行不良にあります。
更年期障害や生理不順を引き起こすと、同時に冷え症も生じやすくなりますが、
これらの症状の原因には、自律神経の乱れがあります。
自律神経が乱れる原因は、血行不良にあります。
血行不良の状態の時に良く見られる現象が鬱血状態です。
これは、経穴(けいけつ)と呼ばれる血液と血液が交差する点で血液が鬱血し、
血流が悪くなっている状態です。
鍼治療とは、経穴と呼ばれるツボを刺激することで、鬱血した血液が流れるようになります。
血流が良くなることで、新鮮な酸素が身体全体を流れる
ようになり、身体がポカポカして温かくなることを感じる方も多いようです。
又、ツボを指圧するという方法もありますが、
指圧によるツボ押しは、経穴(ツボ)の上を数秒指圧する程度で、
ツボを刺激し30分~1時間近く刺しておく鍼治療とは比べものにならず、治療にはなりません。
よって、鬱血状態を解消出来ません。
指圧をしている時は、気持ちが良いのですが、
鬱血状態が改善されることはないので、根本的な体質改善にはならないのです。
鍼治療においては、経穴(ツボ)に鍼を刺すことで、
鬱血状態を解消することができ、しばらく心地良い状態が続きます。
そういった点で、冷え症の治療は、鍼灸が最も得意とする分野でもあり、
その効果も大きいと言われています。
ただ、慢性的な冷え症で悩んでいる方は、長年培ってきた体質というものがあるため、
1回や2回の治療で身体が戻るというわけではありません。
その場合は、定期的な治療を繰り返す必要があると思います。
また、もし、日常の生活習慣で悪いものがあったとしたならば、
それを努力して変えていくことも大切な心掛けになります。
鍼治療は、そういった冷え症の辛い症状に悩む女性たちを
サポートする上でも注目をされています。


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